口内炎は体調不良のバロメーターとも言われています。最も多いアフタ口内炎は、口腔の粘膜や舌などの柔らかい部分に、真ん中が白くまわりが赤い2〜3mmの穴が一度に1個〜数個くらいできます。そして熱いもの、冷たいもの、すっぱいものを食べるとしみて痛むようになります。
原因は傷からできたものと、自然に出来たものの2つがあります。傷からできた口内炎は、口の中を誤って噛んでしまったり、傷がついた時に、口の中にいる常在菌という細菌が傷にくっついて炎症ができたものです。自然にできる口内炎とは疲労やストレスにより、粘膜が荒れることにより、出来たこの潰ようが口内炎というわけです。ともに疲労や体調不良で免疫力が落ちるとかかりやすいことから「体調不良のバロメーター」ともいえます。
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