急なケガや病気に備えて知っておきたい応急手当(応急処置)の方法について解説しています。


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応急手当(応急処置)方法ガイド


 のどの痛み

風邪のかかりはじめには、大抵はのどの痛みが伴います。これはほとんどが、ウイルスや細菌の感染が原因でのどに炎症が起きたものと考えられます。とくに空気が乾燥する冬場は、かぜのひき始めから、のどの奥がヒリヒリすることが多いものです。飲み物や食べ物はおろか、唾液を飲み込んでも痛みます。

また、かぜのほか、アレルギー性鼻炎やストレスなどが原因で気管支に炎症が起きると、のどの痛み症状が現れることがあります。


のどの痛みの応急手当

風邪の場合は、発熱やくしゃみ、鼻水、鼻づまり、咳、頭痛、関節痛など、さまざまな症状をともなうため、「のどが、痛いな」と感じたら体を冷やさないようにして睡眠をとるようにします。そして十分な睡眠と、脱水症状にならないよう水分補給を十分にするようにします。その他、「うがいをする」、「マスクをかける」、「喉を暖める」などをすると痛みが和らぎます。