急なケガや病気に備えて知っておきたい応急手当(応急処置)の方法について解説しています。


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応急手当(応急処置)方法ガイド


 一家に一つは救急箱

救急箱はいざというときにすぐに使えるように、取り出しやすい場所に置いておきましょう。ただし、なるべく風通しの良い場所で、直射日光の当たらない場所に保管してくだい。

救急箱の中身は

消毒薬・・・切り傷の傷口につけ、ばい菌の入るのを防ぎます。ヨウ素系、オキシドール系、アクリノール系があります。ころんで擦りむいた傷、化膿している傷のときはヨウ素系(茶色の液体)を使用します。

傷薬・・・ちょっとした切り傷のときに使用します。傷薬はナイフなどでスパッと切れた場合に用います。

メントール系の塗り薬・・・マッサージをするときに用います。薬によっては虫さされや、切り傷に効くものもあります。

かゆみ止め・・・湿疹、虫さされなどで、皮膚のかゆみがあるときに用います。

総合感冒薬・・・「かぜ薬」です。いろいろな種類がありますが、使い慣れているもの、自分に合っているものを。

胃腸薬・整腸薬・・・効き目の穏やかなものがよいでしょう。

体温計・・・できれば水銀体温計のほうがデジタル式より正確に測れます。

包帯・・・幅5cmくらいのものがよいでしょう

はさみ・・・布がよく切れるものを

絆創膏・・・汚れないように容器にいれておきます。

ガーゼ・・・裁断済の減菌ガーゼと裁断していないもの、2種類あるとよいでしょう



お洒落でかわいいセキュリティボックス・救急箱!!