猫の飼い方・育て方・しつけ方についてわかりやすく説明しています。
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健康な若い猫でも、1日の3分の2は寝て過ごします。老猫になるほど、うずくまっていることも多くなります。ただし、抱こうとするといやがったり、いつもは好きなことに見向きもしない場合は、病気の可能性があります。 猫は1日の3分の2は寝て過ごします。10歳以上の老猫になると1日20時間以上うとうととしているのがふつうです。 しかし、「呼んでも返事をしない」、「なででやっても気持ちよさそうなしぐさをしない」、「物かげにかくれてうずくまっている」など、様子がいつもと違うようなら、体に異変がおきている可能性があります。 そんなときは「食欲があるか」、「ひんぱんに吐く」、「さわると痛がる」など、ほかの面でも猫に異常がないかどうかを観察します。心当たりがある場合は病気になっている可能性があります。 また、猫は寒さに弱い動物ですので、気温が低い場所にいたり、体温が下がると、じっとうずくまる傾向にあります。そのようなときには室温を上げて、しばらく様子をみるようにするとよいでしょう。 |
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