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 基本は減塩

 人間は塩をとらなければ生きていけないといわれますが、食事からとらなくてはいけない塩の量はそれほど多くはありません。「減塩」というといかにもたいへんそうですが、むしろいままでとりすぎていた分を調整すると考えるとよいでしょう。

 健康な人は日常的にとりすぎた塩分は尿に溶かして排泄しています。

高血圧の人にとっては塩分制限は、ナトリウムの過剰摂取による水の貯留を防ぎ、循環血液量を増やさないための重要な治療の一つになります。

 高塩分の食品は避ける

 塩分を減らすには、どんな食品に塩分が多く含まれているかをよく知り、そうした食品を食べ過ぎないようにすることから実行します。

高塩分の代表的なものとして、漬物やつくだ煮、さらに塩辛や干物など日本の伝統的な食品が多いのですが、こうした食品を食べないようにする、あるいは量を大幅に減らすだけで、塩分摂取量は確実に1g前後へらすことが出来ます。

 例えば、「調味料を控える」、「酢や香辛料、ハーブなどを活用する」、「みそ汁は具沢山に」、「外食や市販の弁当は控える」、「麺類の汁は残す」、「スナック菓子を避ける」等々・・・。塩分を減らすのはその気になれば実践可能なものばかりです。確実に実行していきましょう。

 
 
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