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 高血圧はなぜいけない

 高い血圧は血管を傷め、動脈硬化を招きます。血圧は基準の範囲内でも、血管壁に相当に強い圧を加えています。たとえば基準血圧の130mmHという数値は1平方メートルあたりの水銀柱を押し上げる力(圧)を意味します。これは比重が血液に近い水に換算すると、約1700mmもの値になります。

 ということは、血液が流れることで、通常でも血管内には相当に強い圧がかかっていることになります。この圧が高ければ高いほど、血管壁に大きな負担をかけます。これが長期にわたれば、血管内膜に損傷を与え、動脈硬化が進んでしまうのです。動脈硬化が進むと、血管の弾力が失われます。同じ血流でも血圧は上がり、動脈硬化はいっそう進むといった悪循環に陥ってしまいます。

 
 
 高血圧の基礎知識

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