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 赤ワインは酸化防止に効果

 赤ワインで有名なのがポリフェノールです。このポリフェノールという成分は有害な活性酵素を撃退して、体のさびつき、老化を防ぐ抗酸化物質の一種です、こうした体の酸化防止効果のある植物性の機能物質をファイトケミカルと呼びます。

 ファイトケミカルには、劇的に血圧を下げる効果はありませんが、細胞のがん化を防ぐ作用、血液中にたまったコレステロールの酸化を抑制して予防する効果、あるいは抗うつ作用などがあります。高血圧症による合併症を予防したり、高血圧症そのものを改善するための健康な体づくりに役立てましょう。

 ファイトケミカルは野菜や果物に多く含まれ、主に次のようなものがあります。


ポリフェノール
:赤ワインや緑茶、ウーロン茶などに多く含まれ、特に悪玉コレステロールにたいする抗酸化作用が高い。


イソフラボン
:大豆の芽に豊富に含まれます。女性ホルモンに似た働きがあり、女性の更年期障害の緩和や骨そしょう症の予防に効果があります。

カテキン:緑茶をはじめ紅茶やウーロン茶に多く含まれ、コレステロールや中性脂肪のなどの血中脂質を低下させる作用があります。

セサミノール:ごまに含まれる成分で、悪玉コレステロールの酸化を抑え、動脈硬化を抑制する効果があります。

ルチン:そばやトマト、アスパラガスなどに含まれ、血圧のコントロールや貧血予防に効果があると言われます。

 
 
 高血圧の基礎知識

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