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予防接種に行く前に気をつけること

 
 予防接種は、あらかじめ医療機関に予約をしていくことが多いと思います。その日は、朝から子どもの機嫌をよく見ておきましょう。もし具合が悪いようでしたら、絶対に無理はしないようにします。

 熱っぽかったり、下痢をしていたりしたら受けるのをやめましょう。37.5度以上の発熱があると接種はできません。

 また兄弟姉妹がおたふくかぜや水ぼうそうなどの感染症にかかっていたら、今は症状がなくても、すでに感染している可能性もあります。

 このようなことは、予防接種を受ける際に持参する予診票に記入欄があります。(定期接種の場合はお知らせと一緒に送付されます)書きながら子どもの体調を確認して、少しでも不安を感じたら接種は見合わせるようにしましょう。

 予防接種は、病気のウイルスや菌を弱くしたりしたものを、無理やり体に入れることなので、小さな体にはかなりの負担がかかります。