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認知症の相談機関

 
認知症疾患医療センター
 老人痴呆症に関する専門機関です。各都道府県や政令指定都市などに整備されており、専門家による医療相談、診断、治療方針の選定などを行っています。精神科をもつ総合病院などに設置されていることなどが多いようです。


保健所・保健センター
 地域の保健所や保健センターで専門医が相談をしてくれるところがあります。また、問い合わせるとい医療相談の紹介もしてくれるところもあります。


地域包括支援センター
 各地域に設置され、高齢者とそに家族の総合的な相談に応じています。介護予防の拠点になることを目的に、要支援者や要介護認定1の高齢者を対象に予防ケアプランなどをを作成。


高齢者総合相談センター
 各都道府県に設置されています。設置されていないところでも、これに類する相談窓口を設けています。


公益社団法人 認知症の人と家族の会
 1980年結成。全国45都道府県に支部があり、1万人の会員が励ましあい、助け合って「認知症があっても安心して暮らせる社会」を目指しています。


もの忘れ外来
 全国で設置している病院が多くなりました。精神神経科や神経科に連れて行きにくい場合は便利です。


精神保健福祉センター
 各県にほぼ一箇所ずつ設置されています。当事者活動の支援や組織化の手伝い、精神保健福祉に関する相談機関です。