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 訪問介護
 介護保険の利用の仕方
 訪問介護で頼めること
訪問介護ではホームヘルパー(訪問介護員)や、介護福祉士が訪問して、日常生活の援助を行います。大きく分けて身体に直接触れて行う「身体介護」と、身の回りの世話をする「生活介護」があります。

【身体介護】
食事の介助
入浴の介助
清拭(体を拭く)
整容(洗顔、歯磨き)
排泄の介助(便器、尿器の使用介助、おむつ交換)
体位変換(寝たきりの人に対して2時間おきぐらいに体の向きを変える)
起床の介助
着替えの介助
移動の介助

【生活介護】
調理
洗濯
掃除
整理整頓
ごみ出し
日用品の買物
薬の受け取り

【通院等乗降介助】
一般的には「介護タクシー」と呼ばれます。通院や外出の際、ホームヘルパーの資格を持つ運転手に介助してもらえます。

 訪問介護で頼めないこと
訪問介護で頼めることは、利用者本人の日常生活にかかわる支援に限られます。生活援助を頼めるのは、1回に70分までが一般的です。時間制限がありますので、ケアプラン作成の段階で優先順位をつけましょう。また契約外のことは頼めません。生活援助として訪問しているヘルパーに、時間があるからといって身体介護をお願いすることはできません。

【訪問介護で頼めないこと】
本人以外の家族のための食事
日常生活に直接支障のないこと(庭に草むしり、花の水やり、ペットの世話)
日常的な範囲を超える家事(窓磨き、家具の移動、大掃除)
医療行為にあたること
預金の引き出し


 介護サービス利用料の目安
介護の内容が身体介護か生活介護か、そして利用時間によって決まります。身体介護のほうが、生活介護より高くなります。また時間帯によっては加算があります。

(例)
身体介護(30分以上1時間以内)・・・402単位
生活援助(45分以上)・・・235単位
※早朝や夜間は25%増し、深夜は50%増し

※「単位」とは
介護保険サービスや利用料や支給限度額は全国一律で決められ「○○単位」(1ヶ月)という形で表示されます。ただ、地域によって物価や人件費などが異なるため、1単位をいくらにするかは、地域ごとに、またサービスの種類によって決められます。通常は「1単位」は「10円」ですが、最も高い東京23区では1単位11.26円になります。

 
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