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 認知症対応型共同生活介護(グループホーム)
 介護保険の利用の仕方
 一般的には「グループホーム」とも呼ばれています。比較的安定した状態である認知症の高齢者が、少人数の家庭的な雰囲気の中で共同生活しながら、認知症の介護を受けます。

 認知症高齢者に対する介護では、本人が自分のペースで生活を送れるよう支援することが大切です。グループホームは認知症ケアの切り札として注目されており、近年、事業者が急増しています。それだけに、介護の質は事業者によって大きな差がありますので、施設選びの際には必ず本人と一緒に見学に行き、本人が施設の雰囲気になじまるかどうかを確かめることが必要です。

 認知症対応型共同生活介護は「生活介護」が中心で、医療面には重点がおかれていません。そのため病院に入院したり、重度の介護状態になったりすると退居しなくてはならない場合もあります。

費用の目安
グループホームは介護サービス付きの「賃貸住宅」のようなものです。介護保険以外の生活にかかる費用はすべて自己負担です。一般的には、介護保険サービスも含めて1ヶ月にかかる生活費の目安は15万程度です。加えて入居時には保証金や一時金も必要となります。
 
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