しつこい肩こりや、肩こりからくる頭痛などに悩んでいませんか・・・
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こり、痛みの治療には 低周波治療器 |
五十肩を楽にする体操
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五十肩を体操で痛みを和らげる 五十肩はいずれ自然に治りますが、痛みが続くときは体操をすると少しずつ痛みが軽減されます。 五十肩体操の目的は、「肩の痛みをとる」「肩のなめらかな動きを取り戻す」ことです。 ただし、痛みの起こり始めや痛みの激しいとき体操はしないようにしてください、無理に動かすといっそう炎症がひどくなりますので、痛みがやわらいでいるときに行ってください。 しかし、五十肩の場合、肩が痛いからといって動かさないでいると、肩の関節がますます固くなってしまいますので、体操で大切なことは肩を少しずつでも動かすことです。 基本は「少し痛みを感じる程度」に動かすことです。痛みがまったく感じない運動ではあまり効果はありません。少し痛い程度で抑え、同じ運動を10回程度くり返していきます。 ![]() 五十肩の治療として代表的なものがアイロン体操です。アイロンやダンベルなどを使って、肩の筋肉を柔らかくします。 椅子や机などで体を支えて安定させ上体を少し前に曲げます。肩の痛い方の手にアイロンやダンベルなどおもりになる物を持って肩の力を抜きます。次にアイロンの重みを利用して振り子のように、ゆっくりと腕を左右に振ります。 初めはゆっくりと、動きが良くなってきたら少しずつふり幅を広げていきます。このアイロン体操は肩にあまり力が入らないので、かなり痛む場合でも行うことができますが、あまり無理をしない程度に行います。 ![]() 背もたれのある椅子に横から腰かけます。いすの背の部分にバスタオルを置いて、痛みのあるほうの腕をのせます。 息を吐きながらゆっくりと腕を下げていきます。下へ腕をけん引きするような感じで行います。このとき、重さのあるもカバンなどを手に持って腕を垂らしてもいいでしょう。 ![]() 壁を利用して肩の筋肉を収縮させて、血液の循環をよくします。まず壁に向かって立ちます。ひじを曲げて両方の手のひらをひじの高さで壁にあて、上体をやや前に倒して体を壁にあずけます。この位置で息を吐きながら壁を押します。 慣れてきたら、壁を押す手の位置をだんだん高くしていきます。また少しずつ壁から離れていきます。最後は、腕を水平にして壁の前に立ち、壁に向かって腕立て伏せをします。反動をつけないで10回くらい行います。 ![]() 壁を使って腕をあげる体操です。壁に対して横向きに立ちます。壁との距離は腕を上げて、手の先がちょうど壁に触れるくらいにします。 そこから壁を手の先ではわせるようにして上に上げていきます。はわせるのは痛い方の手です。このとき注意するのは、肩は水平のままで、手を徐々にはわせるようにすることです。肩を使って腕をあげようとしたのでは効果がありません。 最も腕の上がった壁の位置に印をつけておくといいでしょう。毎日行えば印の位置があげってくるようになります。 |
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