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体型と肩こりの関係

 
体型と肩こりの関係は
 太った人は、腕に脂肪がついて重くなるので、肩への負担が増し、肩こりや痛みが起こりやすくなります。逆に、やせた人は、筋肉が細いために疲労しやすいので、手や腕を使った作業を行うと肩こりを起こすことがあります。

 生まれつき肩がさがっている「なで肩」の人も、鎖骨と第一肋骨(あばらぼね)が狭くなっているので、肩を動かすとそこを通っている血管や神経が圧迫され、痛みやしびれを起こしやすくなります。

 また、ねこ背の人は、首が前にでるので、バランスをとるために肩から背中の筋肉がよけいな働きをしいられることから、肩こりがよく起きます。


 なで肩やねこ背でない人も、無理な姿勢を長く続けると肩が痛くなります。たとえば、重い荷物を持つ、寝転がってテレビを見る、あぐらをかいて新聞を読むなどの、なにげない日常せいかつでの姿勢によっても肩こりは起こります。


なで肩は肩こりになりやすい

 なで肩は肩がこりやすくなります。また、首が細いなど、きゃしゃな体型の人も同じです。なぜこうした体型の人は肩がこりやすくなるのでしょう。

 このタイプの人は首や肩の筋肉の力が弱く、筋肉疲労を起こしやすいからです。また、肩が下に向かって傾斜しているために、腕を支えるのにより大きな負担がかかるということもあります。

 また、助骨と鎖骨にはさまれた透き間を胸部出口といいますが、なで肩の人はここが狭いことが多く、中を通る神経や血管が圧迫されて障害を起こしやすくなります。これを「胸郭出口症候群」といいます。


女性に多い「頸肩腕症候群」
 肩こりは男性よりも女性に多いといわれています。たとえば、首や肩、腕にかけての部位に起こるこりや痛み、しびれなどを総称して「頸肩腕症候群」といいますが、これは女性に起こりやすく。その代表的な症状が肩こりです。

 その理由としては、筋肉の力が弱いことに加えて、女性は体全体が柔らかいので、靭帯や関節が伸びすぎ、筋肉や背柱に無理がかかりやすいためです。

 またパソコンなどの使用で、長時間同じ姿勢で作業をする機会が女性に多いことも関係しています。そして、女性はなで肩が多いことがあげられます。

 胸郭出口症候群では肩こりのほか、上半身が重く感じたり、わきの下から小指にいたるまでの腕の部分にしびれを感じているのが特徴です。
 

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