しつこい肩こりや、肩こりからくる頭痛などに悩んでいませんか・・・
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こり、痛みの治療には 低周波治療器 |
肩こり体操
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肩こりを解消するには、こまめに体操をして筋肉をほぐし、血行をよくすることです。日頃からこうした体操を続けることで肩こりの予防になります。 肩こり体操の目的は、「関節を柔らかくする」「縮んだ筋肉をのばす」「筋肉の力を強くする」などです。肩こりに悩んでいるからといって、全部の体操を行なう必要はありません。体調にあわせて、いろいろな体操を組み合わせて行うようにします。 ただし、途中で強い痛みを感じたり、翌日に疲れが残ったりするようなら、ストップして様子をみます。決して無理をしないようにしましょう。 頑固な肩こりでも、体操を毎日30分程度、最低1ヶ月は続けると効果がでてきます。体操は体の温まった入浴後に行うとより効果的です。 なお、肩こりは筋肉疲労だけでなく、他の病気によって起こる場合もありますので、特別な病気がないことを確かめてから行うようにします。 首の体操(椅子に座って) 首のコリをほぐす体操です。背筋を伸ばして椅子に腰掛けます。椅子にこしかけるときは、常に背筋がのびているように意識してください。 ゆっくりと首を左右交互に傾けていきます。一方に傾けたら少し停止して、首の筋が伸びるのを感じてください。 次に首の前後体操です。前に深く首を倒し、息を吐いてからゆっくり元にもどします。前に倒したときはあごがのどにつくくらい頑張ってきましょう。 そして後ろへも天井が見えるくらいに深く倒します。つらいようなら無理に倒しすぎないように。やさしくひとつひとつの動作をていねいに行います。 この前後体操と併せて、首を回す運動を加えても効果的です。まず首を前に倒し、左右どちらでも90度だけ回します。そして前を通って反対側まで首を回します。これをゆっくりと時間をかけて行います。 ここで注意してほしいのは、首を決して後ろ回しにしないことです。後ろへは首を倒すだけにしてください。よく肩がこったからといって、首をグルグルまわす人がいますが、これは頸椎、とくに椎間板の老化を早めることになりますのでよくありません。首を回すのは前だけにするようにします。 |
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