しつこい肩こりや、肩こりからくる頭痛などに悩んでいませんか・・・
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こり、痛みの治療には 低周波治療器 |
肩こりの予防
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肩こりは、日頃の生活習慣から起こることが多いので、ちょっとした配慮でかなり防ぐことができます。こんな点に注意すると肩こりの予防になります。![]() 女性に多いのですが、ショルダーバッグを肩からさげているとき、ショルダーベルトが落ちないように、無意識のうちに肩があがっていることが多くあります。特になで肩の人にはよくあります。ショルダーバッグはときどき左右の肩をかえるようにするといいでしょう。 また、荷物を片手で持つときは、ときどき手を変えて、また左右に分けて持つようにします。どちらか一方の肩が緊張すると肩こりを起こしやすくなりますので、左右の肩をバランスよく使うようにしましょう。 ![]() 肩の筋肉にとって冷えは大敵です。血行が悪くなって肩がこります。冬は寒さ対策をして肩を暖かくしておくことが大切ですが、寒いからといって着込みすぎると衣服の重みなどで筋肉が緊張して肩こりになることがありますので素材を選ぶなどの工夫をしましょう。 夏は冷房の効いた部屋にいたり、クーラーの風が直接あたるようのところにいたりするのも肩こりの原因になります。 また、睡眠中も肩が出ていて冷えてしまうことがあります。タオルケットを首の回りにかけたりして、なるべく肩を冷やさないように注意しましょう。 ![]() 1日中デスクワークが続く人は、机と椅子の高さが自分にあっていないと、首に負担がかかり肩こりの原因になります。 「椅子は座ったとき、ひざの下が少し余裕がある高さ」「机は背筋をまっすぐ伸ばしたときひじがつく高さ」が理想です。 姿勢は座ったときの前かがみにならないようにして、首があまり前にでないようにします。椅子を机に近づけるようにすると前かがみを防ぐことができます。ふだんからあごを引いて頭を支えるようにすることが大切です。 そして長時間同じ姿勢を続けないことが大切です。1時間机に向かったら10分は休憩するようにしましょう。そして肩を回すか、立ち上がって体全体を動かします。 ![]() 睡眠中の不自然な姿勢は肩こりの原因となります。まず枕の高さと硬さです。高すぎる枕は頚椎の湾曲がなくなります。また、低すぎる枕や枕なしでは、首が後ろにそってしまい、どちらもよくありません。柔らかすぎると頭が沈み込んでしまい、硬すぎると首が緊張してしまいます。 また、柔らかすぎる敷布団やベッドも禁物です。体が横から見るとW形にゆがみ、首の骨に大きな負担がかかってしまいますので、少し固めの方がいいでしょう。 ![]() 職場でパソコンの画面を長時間見ていたり、家庭で長時間テレビを見ていたりすると目が疲れて肩こりの誘因となります。そんなときは休憩タイムをとりましょう。 1時間画面に向かったら15分程度休憩をとる習慣をつけましょう。目の疲れをとるには、軽く目をマッサージや指圧したり、冷たいタオルで目を冷やしたりします。 また、長時間パソコンに向かっていると涙の量が減り、目が乾いて疲れや痛みを感じるドライアイになることもあります。目の健康にも気をつけましょう。 ![]() ![]() 肩のこりや痛みの予防には、何よりも疲労をためないようにすることが大切です。それには夜ふかしは減らして毎日十分睡眠をとることです。 また、1日の疲れをいやすためにも、ゆったりとお湯につかって、体をリフレッシュしましょう。特に冷え症の人は寝る前に入浴して、体を温め、湯冷めしないうちに寝床に入るようにしましょう。 特に、デスクワークの多い人や家にとじこもりがちな人は、体力的な消耗はなくても疲労感はかなり残るものです。これを解消するには適度に体を動かすことが一番です。やや早足でのウォーキングなどを心がけるとよいでしょう。 ![]() 仕事や人間関係、家庭の事情など、さまざまなストレスが体におよぼす影響にははかりしれないものがあります。 精神的なストレスのために肩こりを感じる人は多くいます。「ストレスがたまっている」と感じる人はまだ大丈夫です。注意しなければならないのは、気づかないうちにストレスを蓄積している人の場合です。 ストレスをためないためには、適度な気分転換が必要です。上手に気分転換をして心身ともにリラックスさせておきましょう。 |
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