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 看護婦さん

むくみの日常的な予防法

 
 むくみには食事、運動、睡眠など、日常生活の中のさまざまなことがかかわってきます。むくみが気になるときは、まずふだんの生活の中に原因がないかどうかチェックしてみてください。


水分の取り方に注意

 むくみは余分な水分が体内にたまった状態ですので、まず第一に日常での水分の取り方に注意する必要があります。

 私たちは食べ物や飲み物などで水分を体内に取り入れていますが。これと同じ量の水分が、尿や汗などとして排泄されています。こうして体内の水分量は一定に保たれていますが、

 しかし、とり入れる水分があまりにも多いと水分のバランスが崩れてむくみやすくなります。


 特に清涼飲料水やアルコールなどはとりすぎでしまうことが多いので適量を、上手に補給していくことが大切です。



塩分を控える

 むくみやすい人には塩分の多い食事は大敵です。塩分(塩化ナトリウム)をたくさんとると、体内のナトリウム量が増えます。するとナトリウムの濃度を薄くしようと、血管中の水分がしみだしてきます。したがって塩分の取りすぎは、むくみやすくなります。

 また、むくみ防止にはたんぱく質やミネラルのバランスも大切です、食事全体の栄養バランスにも気をつけましょう。



体を動かす習慣を

 ふだんあまり体を動かさない生活をしていると、血液の循環がわるくなり、血管から水分がしみだして、むくみやすくなります。

 運動といっても特別にその時間をつくらなくても、日常生活の中でできるいろいろなことがあります。

 例えばちょっとした時間でも足をマッサージしたり、屈伸運動をしたり、エレベータを使わないなど、手軽にできる運動をこまめに取り入れていきましょう。特に足はむくみやすいところです。足の血液循環を改善することを意識して行うようにします。



体を冷やさない

 女性は冷え性で悩む人が多くいます。冷え症とむくみは密接な関係にあります。体が冷えると血行が滞りむくみやすくなります。

 特に夏場は冷房の効き過ぎで温度差が大きくなると体温を調節する働きが間に合いません。特に夏は薄着な分、体が冷えやすく血行が悪くなったりします。温度の変化が激しいときは、脱ぎ着できるものを用意しておくようにしましょう。



体を締めつけない

 むくみやすい人は体を締めつけるような服装をさけることが必要です。締め付けられたところの血流が悪くなってむくみを招く原因になります。女性の場合はブラジャーやガードルなどで体をしめつけることが多いので必要なときだけ使用するようにしましょう。

 また、合わない靴やきつい靴は足が痛むだけでなく、下半身の血行を悪くさせてむくみを引き起こします。



入浴するときのポイント

 1日の終わりにはゆっくりお湯にとかりましょう。入浴で体を温めて血管を広げ血行をよくすることはむくみの予防・改善になります。

 とくにリラックスするためにはぬるめの湯(40度C以下)に長くつかるのが適しています。湯のなかでマッサージしたり、冷たいシャワーとお湯を交互にかけて足を刺激したりするとむくみの予防と解消になります。