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家庭での接し方

 
出来たらほめてあげる
 名前を呼び続けるうちに、何回かに1回は振り向くようになるでしょう。うまくできたときにはほめてあげます。

 ことばが理解できない子にはごほうびが効果的です。お菓子でも、アニメのキャラクター人形でも、その子が喜ぶ物でかまいません。
このように、名前を呼ばれたときに振り向くと「得をする」と子どもにわからせることがポイントです。

 子どもが、自分になにか用事があって呼んでいる、ということがわからなくても、振り向けば相手との関係がよくなることを体得できるように、根気よく教えることが大切です。もし、うまくできなくても叱ったりはしないようにしてください。
 



名前を呼ばれたら振り向くことを教える  部屋や場所ごとの役割を決める 
出来たらほめてあげる  スケジュールを立て、行動しやすくする 
問題行動はやめるまで無視する  方法や手順を段階に分けて教える 
絵カードやシールを使う