【全般性不安障害】
漠然とした不安が、少なくても６ヵ月以上続くもので、いつもイライラして落ち着かず、めまいや頭痛、動悸などの身体症状を伴います
【強迫性障害】
ある考えや行為にとらわれ、意味がないとわかっているのにやめられないものです。なにかにさわるたびに手が汚れた気がしてしつこく洗い続けたり、鍵をしめたかどうかが心配で何度も繰り返したりします。
【特定の恐怖症】
高いところやヘビなど特定の対象に異常な恐怖心をいだくものです。過剰な反応だと本人もわかっているのですが、どうすることもできません。よく見られるのは、クモやヘビなどを怖がる動物恐怖、高所恐怖、閉所恐怖などです。
【社会恐怖】
人前に出ることや恥をかくことを極端におそれ、そのような状況を避けようとするものです。人と接する場面で恐怖や不安が強くでる対人恐怖症や赤面恐怖も社会恐怖の一種といえるでしょう。
【外傷後ストレス障害（ＰＴＳＤ）】
過酷な出来事に遭遇して、心に深い傷（トラウマ）を負ったあとに起こります。ある程度の期間をおいて発症し、その体験を繰り返し思い出したり、悪夢にうなされたり、同じ状況を避けようとします。
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