貧血の症状、原因、治療についてわかりやすく解説しています。

 
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お医者さん

ビタミンが不足して起こる貧血(巨赤芽球性貧血)

 
巨赤芽球(きょせきがきゅう)性貧血とは
 血液は骨髄でつくられますが、これにはビタミンの助けが必要です。ビタミンが不足すると正常な赤血球がつくられず、通常の赤血球よりずっと大きな巨赤芽球(きょせきがきゅう)という赤血球の母細胞があらわれたりします。

 こういった異常な赤血球は、成熟しないうちに死んでしまうことが多く、そのため貧血が起こります。



巨赤芽球性貧血の症状
 貧血の一般的な症状のほかに、舌が赤くピリピリする、舌の表面がつるつるになるといった症状が現れることがあります。また、食欲不振、吐き気などの胃腸症状、またしびれ感や知覚の鈍化などがあります。


巨赤芽球性貧血の原因
 ビタミンの不足により起こりますが、これは食品の摂取不足というより、このビタミンを胃や腸が吸収できなくなるために起こります。

 また、妊娠やアルコール中毒、がんなどによってビタミンが大量に消費されても不足が起こります。


巨赤芽球性貧血の治療
不足しているビタミンを注射することで改善します。