貧血の症状、原因、治療についてわかりやすく解説しています。

 
   HOME  

スポンサードリンク

 
【お徳用ヘム鉄粒】(約3ヶ月分)(250mg×270粒)健康に欠かせない成分「鉄分」を配合
お医者さん

骨髄の働きが衰えて起こる貧血(再生不良性貧血)

 
再生不良性貧血とは
 血液をつくるのは骨髄ですが、再生不良性貧血は、その骨髄の働きが衰えて、血液が十分につくれなくなるために起こる貧血です。

 骨髄では、赤血球のほかに白血球や血小板などもつくられていますので、再生不良性貧血になると、これらも不足してきます。

 多くの場合、原因は不明で、確実な治療法もないため、厚生労働省の難病指定になっています。


再生不良性貧血の症状
 貧血の一般的な症状のほかに、白血球が減るため抵抗力がなくなり、発熱やのどの痛みなど、かぜのような症状も出てきます。

 また、血小板が減ると血液が固まりにくくなり、出血が止まらなくなったりします。


再生不良性貧血の原因
 先天的に骨髄の機能が悪い場合や、血液のもとになる細胞が激減してしまうので貧血が起こりますが、なぜこのようなことが起こるのか原因は不明です。


再生不良性貧血の治療
 軽症の場合を除いて、ほとんどの場合は輸血が必要になります。