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腰痛の主な原因


 

腰痛の主な原因
腰痛の原因 〜加齢による脊椎の変形〜
腰痛の原因 〜腰に負担がかかる姿勢〜
腰痛の原因 〜さまざまな病気が引き金に〜
腰痛の原因 〜心の病が原因の場合も〜


 腰痛は一生のうちには国民の80%は腰痛になるといわれるほど現代の一般的な病気です。腰痛は高齢者だけがなる病気ではありません。10代など若い世代でもしばしば腰痛は起こります。その原因は車社会や日常生活などから運動不足や肥満の人が増えていることが要因として考えられます。

 運動不足は筋力の低下を招き、肥満は体の重みが腰に大きな負担をかけることから腰痛の引き金になります。運動不足とは逆にスポーツのやりすぎでも腰を痛めることがあります。
 また、長時間のデスクワークや車の運転などで同じ姿勢を続けていたり、うつぶせで本を読んだり、中腰や前かがみなどの姿勢をとっていたりすると、筋肉を強く緊張させることになります。その緊張が積み重なると、腰痛として発症することになります。

 また、ストレスも筋肉を緊張させる要因とされ、若年層の慢性腰痛の原因のひとつにもなっています。まさに腰痛は現代の国民病ともいえるでしょう。


 腰痛にはさまざまな原因がありますが、最も多いのは加齢などによる腰椎の変形によるものです。最も顕著なのが髄核に含まれていた水分の減少です。赤ちゃんのときは90%以上の水分を含んでいますが、70歳ぐらいになると65%ぐらいに減少してしまいます。そうすると弾力性が失われてクッション的な役割が果たせなくなるため、椎体に押されて線維輪に負担がかかり、亀裂が入るようになります。また、椎体同士が正常な状態を保てず、ぶつかりやすくなり、靭帯の変形も加わった結果、椎体のふちに骨を増殖させます。

 椎間板の負荷を受け止める力が減ってしまうと、椎間関節へその分の負担がかかるようになります。椎間関節にも加齢による変形もありますが、さらに負担が増えることによって変形が起きやすくなるのです。


 腰痛は2本足歩行の人間の宿命とされていますが、それでも腰痛にならない人はたくさんいます。そのポイントは、脊椎の生理的彎曲を維持する正しい姿勢にあるといえるでしょう。
 腰の反りすぎや、前かがみなどの姿勢は腰痛を引き起こす大きな原因となります。極端に反った姿勢は、腰椎の後方にある椎間関節に負担がかかり、神経の根元が刺激を受けやすくなります。原因としては、背筋の緊張が強すぎることがあげられます。
 一方、猫背などの前屈姿勢は前方の椎間板に負担がかかります。また長時間同じ姿勢をとることによる筋肉疲労も腰痛がおきやすくなります。



 急性胃炎や胃、十二指腸潰瘍など消化器系の病気、尿路結石症、腎孟腎炎などの泌尿器の病気から腰痛が起こされることがあります。乳がんや前立腺がん、肺がんなどの腫瘍が脊椎に移動したり、脊椎や脊髄自体の腫傷が原因になったりすることもあります。

 また、女性の場合は生理や妊娠中のとき、婦人科の病気では子宮内膜症や子宮筋腫などで腰痛が起こります。さらに動脈硬化が要因になる場合もあります。


 うつ病や躁うつ病、抑うつ病などの精神疾患が合併し、身体症状として腰痛が現れることがあります。精神症状よりも身体症状があらわれる場合も少なくなく、その場合は仮面うつ病とも呼ばれています。

 また、整形外科を受診していろいろと治療を行っても、一向に改善しない、そのため病院や治療所を変えてもよくならず、いつも腰痛になやまされるといった場合も、精神的なものが関与している可能性があります。

 これらのように心理的な要因で引き起こされる腰痛は、その精神疾患から治していく必要があります。


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