メニエール病と診断されると、症状の状態にもよりますが、まずは通院による投薬治療が行われます。 投薬治療は、症状への対処と予防が目的になります。
具体的には、めまいや吐き気を抑える薬、発作を鎮めるための薬、リンパ水腫の改善を目的とした利尿剤が処方されますが、安定剤や抗ヒスタミン剤が用いられることもあります。
利尿剤には苦味や酸味が強いものがあり飲みにくいのですが、勝手に服用を中止したりせず医師に支持された通りに服用することが大切です。
発作を鎮めるための薬を服用した後は、頭がぼんやりして眠気に襲われますが、無理せずそのまま眠ります。目覚めると症状が治まっています。
|