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子猫の飼い方

 
 
 




初めて子猫を迎えるときの準備
 

初めて子猫を迎えるとき

 子猫を家に連れてくるときのキャリーケース、食事のためのキャットフードとその容器、そしてトイレは初日から必要になります。また、寒い家の場合にはペット用ヒーターも必要になります。

子猫の写真
 
初日から揃えたいものと。徐々に揃えたいものなど、生後2〜3月の子猫を迎え入れるために用意したいものです。




初日から必要なもの
キャリーケース
 家に連れてくるときはもちろん、動物病院にいくとき、引越しなどの移動に、キャリーケースは必要です。中に入るのを嫌がらないように、ふだんから慣らしておくようにしておきましょう。
キャリーケースの写真


ベッド
 寝床はベットでも、ダンボール箱やキャリーケースに毛布などを入れたものでもOKです。家具などの足場があると子猫はすぐにジャンプして柵の外にでてしまうので、寝床はコーナーに置いて、前の飼い主さんからなどからもらったニオイのついた布類を入れます。

 生まれてから子猫は母猫にくっついて体温を保持していましたので、寒い時期にはペット用ヒーターを用意するなどして、母猫の体温に近い30〜35度くらいに調節してあげるようにします。       
猫用ベッドの写真


トイレとトイレ砂&シャベル                 
 トイレには箱の中にトイレ砂をいれたものを用意します。前の飼い主さんなどから今まで使っていたトイレ砂をもらい、新しいトイレ砂にまぜておきます。

 猫は自分の排せつ物のニオイがする場所をトイレと認識しますので、教えなくてもそこでするようになります。


 シャベルはトイレの糞を取り出すときに使います
猫用トイレの写真猫用トイレシャベルの写真猫砂の写真


食器と水ボウル
 子猫は人の視線がある騒がしい場所では、警戒して食事をしません。囲った生活スペースの中など、落ち着ける場所に食器と水のみを置いて与えます。

 慣れたものでないと食べないときもあるので、前の飼い主さんなどから、同じものをもらうか、商品名を聞いておきましょう。また、与える時間も聞いておくといいでしょう。

食事ボウルの写真水ボウルの写真


徐々に揃えておきたいもの
爪とぎ器
 猫にとって狩りの道具でもある爪をとぐのは本能です。完全にはとめられませんから、爪をとぐ場所がないと家具やカーペットがボロボロになってしまいます。爪とぎ器を用意しておくと、そんな心配もなくなります。
猫の爪とぎ器の写真


おもちゃ
 生後2ヶ月くらいから、猫は単独で遊ぶことを覚えます。動いているものすべてが遊びの対象になります。動きたい欲求にこたえるようにおもちゃを用意してあげます。

猫のねずみおもちゃねこじゃらしの写真


ブラシ
 特に長毛種には欠かせません。季節の変わりめには抜け毛が多くなるので用意しておきましょう。
猫用ブラシの写真