耳鳴りは、その背後に何か危険な病気が隠れていないかを確認することが重要になります。危険な病気とは主に脳の病気が考えられますので専門医の診察が必要になります。 次に、加齢による老人性難聴に伴っておこる耳鳴りの場合は、長年にわたり徐々に難聴が進行するにつれ大きくなっていくこともあり、この場合は放置しておいても特に危険はありません。突発性難聴の場合は難聴の治療を行うことで、難聴の回復とともに耳鳴りは小さくなり、完治すれば耳鳴りも消失するので特に心配はありません。 また、メニエール病によっておこる耳鳴りや難聴の場合は通常めまいを伴うのが特徴です。前記のケース以外で、特に危険のない耳鳴りは放置しておいてもかまいませんが、難聴の進行状況を定期的に検査することは必要になります。 |
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