うつ病の治療、うつ病の症状、うつ病の基礎知識について解説しています。


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 働き盛り世代に多い

 うつ病はよく「こころのかぜ」と表現されます。たしかにうつ病は、こころの病気の中では患者数のきわめて多いものの一つです。世界保健機構が発表した有病率では、世界の全人口の35%と推計されています。

 うつ病はどの世代にも起こりますが、その中でも発症しやすいのは女性が男性よりも多く、男女とも40歳代の後半から60歳代にかけてピークがみられます。これは日常的に最もストレスにさらされやすい世代といえましょう。出世競争、昇進に伴うプレッシャー、こどもの進学、老親の介護・・・ストレスの種をあげればきりがありません。
 うつ病は健康診断などの検査で、何か異常が認められるわけではありません。専門医の診察を受けないかぎり、本人も周囲もなかなか発症に気づかないものです。

 うつ病は慢性化すると、回復までに長い時間を費やすことになりかねません。最近では、社会のうつ病に対する理解が深まり、積極的に受診する人が多くなったことも発症人口が増加した一因でしょう。


うつ病の症状

うつ病とはどんな病気

うつ病にはいくつかのタイプがある

精神面に現れる症状

身体的にあらわれる症状

働き盛り世代に多い

仮面うつ病

うつ病の治療

十分な休息をとる

抗うつ薬の服用

精神療法とは

認知療法

行動療法

対人関係療法

薬物療法について

向精神薬

抗うつ薬

抗うつ薬は効くまで時間がかかる

抗うつ薬の服用上の注意点

副作用について

自殺を防ぐ

家族のサポート


うつ病の原因

生活環境の変化

うつ病になりやすい性格

体の病気からくる「うつ病」

中高年に多いうつ病

テクノストレス症候群

昇進うつ病

リストラによるうつ病

燃え尽き症候群

サンドイッチ症候群

初老期うつ病

定年前・定年後うつ病

女性特有のうつ病






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