鼻に異物が入り、内部の粘膜にふれると鼻水が大量にでます。また、あたたかい場所から、冷たい場所へと移ったときにも鼻水がでます。しかし、一時的な鼻水でないときには病気の可能性があります。
猫の鼻は寝ているときには乾燥していますが、おきているときには湿ってきます。しかし、鼻水やくしゃみが続くようであれば病気の可能性があります。
鼻水がでる原因の多くは猫かぜです。症状が重くなると肺炎になることがありますので、いそいで病院につれていく必要があります。
そのほかには、ほこりが原因で鼻炎をおこしたり、鼻の中に腫瘍ができていることがあります。
猫はにおいによって食欲をかきたてられますので、鼻がつまると食欲が減ります。鼻水が出ているときにはにおいのつよい食べ物を与えたほうがいいでしょう。
|