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四十肩、五十肩、肩こりの改善
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こんな肩こりは注意! |
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肩こりだと思っていたら、重大な病気が隠れていた・・・ということも珍しくはありません。肩こりとはいえ油断は禁物です。もし、肩をもんでもみて楽になったり、運動をしたら肩が軽くなったりしたら、それは肩こりだといえそうです。しかし、いくらもんでも楽にならない肩こりは注意が必要です。そういった肩こりは内臓関係の病気から起こっていると考えられますので、病院で診てもらいましょう。
肩こりを治したいときは、整形外科を受診します。整形外科では、まず、生活習慣の問診です。その後血液検査やレントゲン、MRIなどの画像診断をします。レントゲン検査では、首の骨の並び、骨のでっぱりなどがわかります。MRIを使えば、もっと詳しく診断できます。血液検査では、肩こりが内臓からのものでないかを調べます。こうした検査で、患者にとって最適な治療法を考えて生きます。
肩こりにはさまざまな領域の症状が関連している可能性があります。それが、肩こり、肩の痛みが関節からくるものであれば、まず、最初に整形外科がいいでしょう。
肩の痛みのほかに、たとえば、頭痛やめまい、ふらつき感、手足のしびれなどがある場合は脳や、脊髄などの神経系にトラブルが起きている可能性も考えられますので、神経内科や脳神経外科を受診します。いずれにしても、症状がひどくならないうちに、自分の症状にあった医療機関を受診しましょう。
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