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睡眠時無呼吸症候群の合併症

 睡眠時無呼吸症候群は何度も無呼吸が起こると、からだは酸素不足の状態になります。そのため血管が収縮し、血液中の赤血球が増加して、血液の粘性が高められます。そうなると高血圧、不整脈といった循環器系の病気や狭心症、心筋梗塞、脳血栓など心臓、脳血栓の病気を誘発する確立が高くなります。

 また、無呼吸状態が毎晩繰り返されると体内の酸素は慢性的に不足状態に陥り、血液を全身に送り出す心臓に負担がかかるため、心不全も招きかねません、さらに無呼吸による酸素不足や血液の酸性化がインシュリンの分泌を抑えるため、睡眠時無呼吸症候群の人は糖尿病にもかかりやすいといわれています。このようにいびきも重症となると、さまざまな合併症を引き起こす可能性があり、決してあなどれません。