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ベッドやふとんに入ったとき寝具が冷たいと、血管がぎゅっと収縮して交感神経が緊張してしまうので、寝具を温めておくことはとても大切です。
あらかじめ寝具を温めておくためには湯たんぽが最適です。腰の位置あたりに入れておいて、寝るときに足元に移動させると、下半身全体が温かくなります。電気毛布もいいのですが、寝入ったあとも熱を供給し続けるのは、安眠の妨げにもなります。その点最初は温かくてだんだんさめていく湯たんぽはすぐれものといえます。電気毛布を使う場合は就寝前にスイッチを入れて寝具を温め、寝るときにはスイッチを切るのがよいでしょう。
ここ数年、湯たんぽが見直されてデザインや大きさのバリエーションも増えてきました。疲れがとれるので、寝るときだけでなく日中やオフィスでも活用ができそうです。 |
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