認知症・アルツハイマー病の症状と介護、治療に関してわかりやすく解説をしています。
■ 認知症・アルツハイマー病
■ 認知症の介護
入浴を嫌うのはアルツハイマー病の人に多いようです。それは、入浴が、服を脱ぐ、湯につかる、からだを洗う、からだをふく、服を着る、といったたくさんの動作が必要なために、かなりの集中力が要求されることです。このため風呂嫌いになることが多いようです。もう一つは、自分が汚れていることに無頓着になることです。
よく、無理やり服をぬがせておふろに入れてしまいがちですが、たとえば、はだかになるのをいやがるのなら、下着のままで入ってもらう方法もあります。また、認知症の人のふろは時間も手間もかかりますので、人手を頼めるときを入浴タイムにするといいかもしれません。介護する方にゆとりがあると、案外スムーズにいきやすいものです。
ある物を何でも食べてしまう
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